~ハイテック、めっきがなければローテック~
日本の産業に欠かせない基盤技術である表面技術をリードしている「めっき」企業が多数出展し、“表面処理の最先端技術”がわかるコンセプトゾーンです。
全鍍連「めっき事業所出展ブース」では、全国から多種多様な製品を扱う事業所が集結し、表面処理技術「めっき」の最前線をご紹介します。「めっき」とは物体の表面に金属皮膜をつけることで、機能性、防錆性、外観性を付与する技術です。
日用品から、電子機器や産業機械、航空機・宇宙開発に至るまで利用されています。知識と実績をもつ各社がニーズにお応えします。技術的なご相談もお任せください!
機材工ブースでは、SDGs及びCNをテーマに展示を行います。機材工を構成する三つの部会では、「設備部会」:生産性向上、「薬品部会」:有害物質の削減、エネルギー削減、剥離技術、「環境部会」:省エネルギーの達成、と題したSDGsパネル展示のほか、CNでは、CO2排出量の簡易算出のデモや、設備・機器のCO2の排出量比較などを紹介致します。
また、表面処理に関するお問い合わせやご相談のスペースもご用意しました、是非お立ち寄り下さい。
当日聴講可能です。直接、会場までお越しください。
※希望者は別途テキスト代2,000円
テーマ | 表面処理と水 |
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日時 | 2月1日(水)13:30~16:30 |
会場 | 東京ビッグサイト 東5ホール主催者事務局 |
13:30~14:15 |
事業場排水規制の現状と課題
東京都下水道局 施設管理部 排水設備課 課長代理(課務担当) 関 健次 氏 東京都の下水道事業の紹介と東京23区内の事業場排水規制の現状を説明し、暫定排水基準の状況や現在環境省が検討を行っている六価クロムの排水基準の見直しについて解説します。
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14:30~15:15 |
めっき行程の改善による排水由来の環境負荷の低減
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター 研究開発本部 機能化学材料技術部 プロセス技術グループ 主任研究員 田熊 保彦 氏 Coming Soon |
15:30~16:15 |
高純度水の製造方法
日本ワコン 技術顧問 和田 洋六 氏 Coming Soon |
※希望者は別途テキスト代2,000円
テーマ | DLC膜の応用と低摩擦化への取り組み |
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日時 | 2023年2月2日(木) |
会場 | 東京ビッグサイト 東5ホール主催者事務局 オンライン(Zoomを予定)での同時開催 |
主催 | (一社)表面技術協会・ヘテロ界面制御部会 |
協賛 | (公社)日本表面科学会,日本フラックス成長研究会,日本結晶成長学会新技術・新材料分科会,(一社)表面技術協会・高機能トライボ表面プロセス部会 |
13:35~14:20 |
アモルファス炭素膜の分類と応用
東京工業大学 科学技術創成研究院 教授 大竹 尚登 氏 DLC膜は高硬度,高耐摩耗性,低摩擦係数などの特徴を有し,表面が平坦で200℃程度の低温で合成できることから,電気・電子機器(ハードディスク,ビデオテープ,集積回路など)や切削工具(ドリル,エンドミル,カミソリなど),金型(光学部品,射出成形など),自動車部品(ピストンリング,カム関連部品,クラッチ板,インジェクタなど),光学部品(レンズなど), PETボトルの酸素バリア膜,衛生機器(水栓),レンズ・窓,装飾品など幅広く応用され始めている。とりわけ,各種硬質膜の中でも10GPa(9GPaとする場合もある)以上の高い硬度による,優れた耐摩耗性と低い摩擦係数を有することから,自動車部品,機械部品の保護膜として需要が加速度的に増大している。本講演では,このように構造の明確化に先んじて応用展開が進んでいるDLCを対象として,どのDLCをどのような応用に適用したら良いのかを示す羅針盤としての分類と規格化について述べる。
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14:20~15:05 |
オイルレス環境におけるDLC膜の低摩擦化技術に関する研究
東京都立産業技術研究センター 開発本部 機能化学材料技術部 プロセス技術グループ 主任研究員 徳田 祐樹 氏 近年、潤滑油の廃液等による環境負荷の観点から、各種摺動部品のオイルレス化が求められている。中でも、ダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)膜はオイルレス環境において優れた摩擦特性を示すため、実製品への採用に向けた研究が進められている。DLC膜は炭素(および水素)を主成分としており、sp2結合とsp3結合の炭素が混在した非晶質構造の硬質炭素薄膜である。DLC膜は膜中に水素を含むか否かによって膜特性が大きく異なり、オイルレス環境では水素を含む「水素含有DLC膜」が活発に適用されている。本講演では、水素含有DLC膜の更なる低摩擦化を実現する方法として、DLC膜に対する事前加熱処理の実施、表面テクスチャの付与、および膜中への塩素添加による影響を調査した内容について報告する。
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15:15~16:00 |
潤滑状態や潤滑剤の化学構造によって異なるDLCコーティング膜の摩擦特性(仮)
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 機械・材料技術部 主任研究員 吉田 健太郎 氏 Coming Soon |
※希望者は別途テキスト代2,000円
日時 | 2023年2月3日(金) |
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会場 | 東京ビッグサイト 東5ホール主催者事務局 |
主催 | (一社)表面技術協会・ライトメタル表面技術部会 |
10:20~11:00 |
マグネシウムの表面処理
株式会社アート1 開発課 技術営業 次長 西中 一仁 氏 Coming Soon |
11:10~11:50 |
アルミニウムアノード酸化における最近の環境対応技術と機能化技術の紹介
奥野製薬工業株式会社 総合技術研究部 第四研究室 室長 原 健二 氏 Coming Soon |
12:00~12:40 |
軽量自動車部品用アルミニウム合金の開発とその表面処理
株式会社UACJ 第一研究部長 箕田 正 氏 Coming Soon |
※資料代無料
テーマ | チタン・ステンレスの電解研磨とアルマイトの摩耗試験 |
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日時 | 2023年2月3日(金) |
会場 | 東京ビッグサイト 東5ホール主催者事務局 |
主催 | (一社)表面技術協会 アノード酸化皮膜の機能化部会(ARS部会) |
13:35~14:05 |
工業界でのチタンの電解研磨の技術
株式会社中野科学 代表取締役会長 中野 信男 氏 チタン及びチタン合金は軽量で強度がありかつ耐食性に優れ、生体適合性が良いことから化学工業や医療分野の機器及び材料への応用に多いに期待されつつある。そのため、近年ではチタン材の形状が複雑であっても平滑かつ光沢のある表面にしたいという電解研磨の要望が多くなってきている。しかし、チタンの電解研磨は、表面の酸化物のためとても困難であったが、近年では解決しつつある。その状況を解説いたします。
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14:15~14:45 |
払拭法で電解研磨したステンレス鋼の表面特性
マルイ鍍金工業株式会社 技術部 藤野 毅 氏 Coming Soon |
14:55~15:25 |
往復運動平面摩耗試験装置を用いた円柱形状試験片における 硬質アルマイトの摩耗特性評価 山梨県産業技術センター 富士技術支援センター 繊維技術部 研究員 塩澤 佑一朗 氏 Coming Soon |
日時 | 2023年2月1日(水)、2日(木)、3日(金) |
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会場 | 東京ビックサイト会議棟101会議室(会場+オンライン配信) |
※12月15日(水)より登録開始